選び方
カメラAIの「これ何?」は毎日使う?Rokidで感じた出番の少なさ
目の前のものをAIに聞く体験は面白い。でも、数日の試用では習慣になりませんでした。

「これ何?」と聞けば、見ているものについてAIが答える。Rokid Glassesで試したとき、確かに未来感はあった。ただ、私の数日間の生活では、使いたい瞬間が思ったほど来なかった。
できることより、使いたくなる頻度
東京で日本語を読んで暮らしていると、目の前の看板やメニューを毎回AIに説明してもらう必要はない。調べたいことも、慣れたスマホの方が早いと感じる場面が多かった。カメラAIの面白さと、日常での出番は別だった。
海外の看板を読む用途には期待したが、元レビュー時点では海外旅行で検証していない。旅行に便利そうだという予想を、実際に助けられた体験としては書けない。購入目的が旅行なら、その言語と場面での検証を別に確認したい。
質問の前に、メガネへ手を伸ばす
当時の私の操作では、質問のたびにテンプルへ手を伸ばした。一回なら些細でも、何度も繰り返すと手間になる。数日後には、腕を上げる前にスマホでいいかと思うことがあった。AIの答えの質だけでなく、呼び出す動作も習慣化を左右する。
だから私は、まず自分の生活で「両手が空かない」「見たものをその場で確認したい」場面を挙げてから買うのがよいと思う。デモを一度見て感動することと、毎日使うことの間には距離がある。

両手を使いながら動画を撮れる価値は残る
AIへの質問は習慣にならなかった。でも、撮影は別だ。Rokidなら、録画中にスマホを構え続けなくていい。両手を目の前のことに使いながら、自分の目線に近い映像を残せる。ペットや子供との時間、手元の作業を撮りたいなら、この撮影体験そのものが買う理由になる。私がRokidで撮った動画がこれだ。
Rokid Glassesで撮影した本人の動画作例(2026年5月21日投稿)。投稿本文ではRay-Ban Metaにも触れているが、添付動画の撮影機種はRokid。
Rokid Glasses